【参加レポート】第1回・医療と介護の総合展―介護甲子園とオススメ介護商品の紹介―

9/12~9/14に開催された第1回・医療と介護の総合展(東京)―メディカルジャパン東京―に参加してきました。その中でも、第1回 介護&看護 EXPO東京・介護甲子園模様を中心にお届けします!

 

会場はこちら!幕張メッセです。

オススメ介護商品レポート

大きな会場にわくわくしながら入っていくと…ものすごい数の出展ブースが!

多くの企業が、様々な観点から商品やサービスの紹介をしています。ほんの一部ですが、ご紹介していきますね!

介護ロボット『スマイビ』

思わず触れてしまう可愛さ…表情も豊か☆

いやし型赤ちゃんロボット『スマイビ』
赤ちゃんのような可愛らしい声でおしゃべりをしてくれるんです。
高齢者の方も、誰かと会話ができているような安心感を得ることができ、ストレス軽減になるそうです。実際に抱っこしてみても、リアルな重さがあり、とても愛しくなってしまいました…

 

介護ロボット『ヒューマノイドロボット NAO』

そして、ヒューマノイドロボット NAO!軽快なダンスの後の、ばっちりカメラ目線頂きました!


愛くるしい表情と親しみやすい雰囲気を持つ一方で、本体には、カメラ、マイク、ソナー、タッチセンサーなど多くのセンシングデバイスが搭載されており、人の話す言語、顔や表情を認識し、聞く、話す、動くなどインタラクティブなコミュニケーションを行うことができます。

 

また、慣性ユニットでバランスを保ちながら、複数の関節が連動して可動し、二足歩行、起き上がる、踊るなど様々な動作が可能です。NAOは、このような豊かな表現力から、人との間に言語的・非言語的な様々な関わり合いを創出することができるため、医療、介護、教育などの分野において、主にコミュニケーションの支援を行っています。ダンシングからの、ばっちりカメラ目線も頂きました。(引用:日本サード・パーティ株式会社

 

お米の大福『おかゆ大福』

ネーミングが印象的ですね。三重県伊賀市にある和菓子屋さんから生まれたアイデア商品。
高齢の方や小さなお子様でも安心して食べることができるように、お餅ではなく、お米を潰して作った皮で、こし餡を包んでいるそうです。実際に私も頂きましたが、スーッと滑らかな舌触りで、喉に詰まってしまう心配もなく、非常に美味しかったです。敬老の日のプレゼントにも喜ばれそう☆

 

掃除機で洗髪『ルームシャンプー』

今回、私が一番衝撃を受けたのはこちら!

服を着たままシャンプーができてしまうという優れもの!しかも、起動するには掃除機一台あれば良いということなので、驚き!ルームシャンプーに関しては、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

介護甲子園レポート

そして、楽しみにしていた介護甲子園!

「介護甲子園」とは、介護から日本を元気にしたいという想いを持つ全国の同志により開催される、介護業界に働く人が最高に輝ける場を提供するイベントです。

 

全国からエントリーされた介護事業所のうち、独自の選考基準で選ばれた優秀事業所が、年一回、数千人が集う大会場に集結します。

ステージで事業所の想いや取り組みを発表し、介護甲子園における日本一の事業所を決定します。介護業界で働いている人が夢や誇りを持てるイベントにすることを目指し、介護ってカッコいいと憧れる職業であると賞賛していただく機会とします。(引用:日本介護協会 2018年9月18日)

 

みなさんそれぞれ、工夫を凝らしたプレゼンテーションをしていました。

私が感じたことは、どの施設も利用者様の夢を叶えようと様々なチャレンジや新しいアイデアを形にされているということ。

こうした取り組みは、同業種の方たちのみならず、異業種の方にこそ知っていただけたら、もっと「介護」の正しいイメージが広がるのではと感じました。

「忙しい中で、職員の負担になっているのでは??」そんな考えを持つ方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。しかし、自分の施設と向き合うこと・そして自分の勤める施設のことを、外に発信していくことは、絶対に無駄にならないことだと感じました。

 

緊張しながらも、ご自身の想いを熱く語るみなさんがとっても素敵でした。このように少しずつ、沢山の方が、一歩踏み出しているということ自体が、素敵ですよね。

 

トークゲストには、あの中浜崇之さんや、話題の榊原有佑さんも登壇されていました!
イベントの後には、発表者の方やゲストの方々とお話ができる空間もありました。

医療や介護業界での技術や、交流の発展に期待が高まるイベントでした!

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