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東京都が令和2年7月に発表した報告書によると、介護の有効求人倍率は 7.15 倍(平成元年)と、全職業の 1.80 倍を大きく上回っており、人手不足が深刻化しています。 新型コロナウイルスの影響で、飲食店など他業種からの流入が増えているとはいえ、人手不足はそれほど解消されていません。今回は東京都の介護求人の特徴と介護職として働くメリットを紹介します。

東京都の介護求人の特徴

東京都の介護求人の特徴は、以下の通りです。
1. 多様性のある働き方ができる
2. 平均給与が高い
3. 福利厚生が充実している
4. 離職対策を行っている事業所が多い

東京との介護求人は多種多様で、数多くあります。勤務先がどのような環境なのか、グーグルマップで確認したり、給与体系や福利厚生、シフト体制などをしっかり確認してください。 介護求人の特徴を1つひとつみていきましょう。

多様性のある働き方ができる

東京都の人口は2021年8月現在、およそ1404万人で、高齢者は311万で、過去最高を更新しています。人 口の多さに比例して、介護サービスのニーズも日本一で、介護の需要も高く、常に職員募集がされている状況です。 特別養護老人ホームや介護老人保健施設などの入居型施設をはじめ、認知症対応型通所介護や小規模多機能型居宅介護などの通所型、訪問介護など、働く場所の選択肢が広いのが特徴です。 働き方も正社員やパートなども選べますし、日勤のみで働く求人も多く、多様性のある働き方が可能です。少ない選択肢の中で選ばなければならない地方の求人と比べると、目移りしそうなくらい多くの魅力的な求人がそろっています。

平均給与が高い

政府統計ポータルサイト「e-Stat」によると、2019年の東京都の介護職の年収は、男性介護士で362万4000円、女性介護士で334万4400円です。全国平均年収が男性介護士312万7200円、女性282万1200円と比べると、東京は高い給与水準であることが分かります。男性介護職の賞与は59万3900円、女性52万500円で、全国平均の賞与と比べると高くなっています。 ケアマネジャーの場合、東京都の男性は430万9200円、女性は380万7600円、賞与は男性79万5200円、女性72万7200円となっています。ケアマネジャーもホームヘルパーも給与は全国平均より高水準です。

福利厚生が充実している

給与以外に、どうしても気になるのが福利厚生面です。東京都の求人サイトをみると、入社祝い金付き、単身寮完備、年休130日以上、日勤のみ、夜勤手当、充実した福利厚生をアピールする施設が多くありました。さらに、入社時にワクチン接種できたり、毎週PCR検査を受けるなど、コロナ対策をうたっている施設も存在しました。 東京都が令和2年7月に発表した「第8期高齢者保健福祉計画に向けた介護人材対策の方向性について」によると、8割強の事業所が「賃金・労働時間などの求人条件を明確にする」ことを意識しており、具体的な数字を挙げての求人を行っています。 働きやすい職場です、といわれても抽象的過ぎてピンときませんが、労働時間や給与、年休などが明確に表示されていると安心します。最近ではWEB面接を行う施設も増えています。

離職対策を行っている事業所が多い

介護労働安定センターの「令和2年度介護労働実態調査」によると、介護業界の離職率は 14.9%で、全産業の平均離職率 15.6%(厚生労働省令和元年雇用動向調査結果)を下回っています。 東京都の介護職は給与も高く、福利厚生も充実しています。介護職は資格があれば、転職しやすい職種のため、入社時に提示された条件と異なる働き方だったり、人間関係に不満がある場合など、ちょっとしたことで退職することも少なくありません。 施設や事業所の多くは、職員の意見やアイデアを施設の運営や日常業務に積極的に取り入れて、働きがいのある職場作りを行っています。どこでも働けるからこそ、この施設にはあなたが必要なんだ、ということをアピールして、定着を図っています。

東京都で介護職として働くメリット

東京都で介護職として働くメリットは以下の通りです。
1. 資格がなくても、働きながら介護の勉強ができる
2. サポートが手厚い
3. 年齢、性別、経験に関係なく働ける
4. 自分のスタイルで働ける
5. ストレス解消できる場所が多い

資格がなくても、働きながら介護の勉強ができる

東京都は、介護人材の安定的な確保と育成を図るために「介護人材確保対策事業」を推進しており、働きながら介護資格を取得できます。勤務期間中は給料をもらえ、しかも研修も無料で受講できる、ダブルでうれしい内容になっています。 介護職を希望する人であればだれでも参加できるもので、まず、東京都内にある介護施設や事業所との間で雇用契約を結び、実際に介護職として働きます。その上で、介護職員初任者研修などの研修を受講してもらい、資格取得を目指してもらうという仕組みです。研修受講給与が支払われ、研修の受講料はもちろん無料です。 介護職が未経験の人、介護職でキャリアアップを図りたい人を支援する事業で、手厚いサポートが受けられるのが魅力です。東京都以外の人でも応募が可能です。介護業界への就労を希望する人はぜひ応募してみてください。年齢も性別ももちろん問いません。

サポートが手厚い

介護職の入門資格である「介護職員初任者研修」も東京都では、無料で受講できます。対象は、東京都で介護職に就くことを希望している人で、学生(大学生、短大生、専門学生、高校生及び高等専修学校生)のほか、既卒者、主婦、高齢者、離職者、現在働いている人などです。東京都外に住んでいる人も対象となります。

年齢、性別に関係なく働ける

介護職のメリットは年齢、男女を問わず働けます。東京都の介護職は求人も働き方も多様で平等です。資格があれば、50歳からでも、未経験者でも、短時間労働でも受け入れてくれるのが、東京の介護職の特徴です。

自分のスタイルで働ける

東京都の介護の仕事は、自分のスタイルで働くことができます。夜勤だけの正社員、週3日、1日4時間の短時間のパートやアルバイトなど、希望する働き方を実現できるのがメリットです。 介護職をしながら、夢や目標を実現するために頑張っている人、難関国家資格を取得するために、介護の夜勤アルバイトをしながら勉強を続けている人など、いろんな人が自分らしく働いています。

ストレス解消できる場所が多い

夜勤や力仕事など、介護職は体力的にも精神的にも負担がかかります。ストレスのある職場に欠かせないのが、リフレッシュできる機会と場所。休日にストレス解消することで、仕事も頑張ることができます。 東京には、日本のトレンドの最先端のスポットも多く存在します。話題となっている飲食店やイベント、美術館・博物館、テーマパークなどのエンターテイメント施設などが周辺に数多くあるため、地方より気分転換しやすいはず。 趣味の仲間も見つけやすいため、休日の楽しみをモチベーションに、地方から東京での転職に踏み切った人もいるくらいです。東京という地の利を生かして、上手にストレス解消し、介護の仕事を行いましょう。

まとめ

東京都では、介護職が慢性的に不足しており、常に介護の求人があります。給与も福利厚生も高水準で、自分のスタイルに合った働き方ができるのが魅力です。気分転換やストレス解消する場所も多く、働きやすい環境が充実しています。東京の介護職は魅力がいっぱい。東京で介護職として働き、やりがいを見つけましょう。


参考資料

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kourei/hoken/jinzai-iinkai/houkousei_2020.files/houkokusyo.pdf
東京都公式ホームページ 第8期高齢者保健福祉計画に向けた介護人材対策の方向性について
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/09/14/14.html
東京都公式ホームページ 令和3年「敬老の日にちなんだ東京都の高齢者人口(推計)」の概要
http://www.kaigo-center.or.jp/report/pdf/2020r02_chousa_kekka_0818.pdf
公益財団法人 介護労働安定センター.令和元年度「介護労働実態調査」の結果
https://www.e-stat.go.jp/dbview?sid=0003084962 政府統計の総合窓口e-Stat
http://www.kaigo-center.or.jp/report/pdf/2021r01_chousa_kekka_gaiyou_0823.pdf
公益財団法人 介護労働安定センター 令和2年度「介護労働実態調査」結果の概要について

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