• 転職ノウハウ
    今かもしれない!介護職の辞め時を見極める6つのタイミング
  • 介護知識
    【目標の具体例】介護職員、新人・中堅・ベテランのキャリア別にご紹介
  • 介護知識
    今すぐ使える!日勤・夜勤・ケース別の具体的な介護記録事例
  • 転職ノウハウ
    プロ直伝!介護業界の面接に受かる人・落ちる人6つの特徴とは 
  • 介護知識
    ケアマネジャーは不要?AIに仕事を奪われる?ケアマネの今後の動向とは

大阪府には、2万を超える介護施設があり、大阪労働局が令和3年9月に発表した報告書によると、介護の有効求人倍率は3.99倍と、全職業の 1.10倍を大きく上回っています。」慢性的な人手不足と高い離職率に悩む 大阪府は「大阪府高齢者計画2021」を策定し、介護職や介護業務のイメージアップ戦略を展開しています。今回は大阪府の介護求人の特徴と介護職として働くメリットを紹介します。

大阪府の介護求人の特徴

大阪府の介護求人の特徴は、以下の通りです。
1. 希望に沿った働き方ができる
2. 給与が全国的にも高く、賞与が東京より高い
3. 福利厚生や資格手当などが充実している
4. 離職対策を行っている事業所が多い

大阪府は、介護職のイメージアップ戦略として、デジタルブックの作成、年齢別の職場体験セミナーなどを実施しています。無資格でも未経験でも始められる介護の求人も多く、働き方も多様です。 介護求人の特徴を1つひとつみていきましょう。

希望に沿った働き方ができる

大阪府の人口は2021年9月現在、およそ881万5000人で、65歳以上の人口は70万5000人。 要介護度の高い高齢者が多いとあって、介護サービスのニーズも高く、常に職員募集が行われています。 大阪府は2021年8月現在、サービス付き高齢者住宅の数が約780棟と全国1位を誇っています。 訪問型介護施設の数も全国平均と比べると倍近くあり、デイサービスや特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などの入居型施設をはじめ、認知症対応型通所介護や小規模多機能型居宅介護などの通所型、訪問介護など、働く場所の選択肢が広いのが特徴です。

働き方も正社員やパート、アルバイトだけでなく、午前中のみ、週2回勤務、夜勤専門、1日3時間だけなど、いろいろな働き方が選べます。もちろんダブルワークもOKです。少ない選択肢の中で選ばなければならない地方の求人と比べると、魅力的な求人がそろっています。

給与が全国的にも高く、賞与は東京より高い

政府統計ポータルサイト「e-Stat」によると、2019年の大阪府の介護職の年収は、男性介護士で333万3600円、女性介護士で288万8400円です。全国平均年収が男性介護士312万7200円、女性282万1200円と比べると、大阪は高い給与水準であることが分かります。男性介護職の賞与は69万8700円、女性65万4600円で、全国平均の賞与と比べると高く、東京と比べると、男女ともに10万円以上高くなっています。

ケアマネジャーの場合、大阪府の男性は356万8800円、女性は310万8000円、賞与は男性78万500円、女性64万9100円となっています。ホームヘルパーの給与も全国平均より高水準です。

福利厚生や資格手当などが充実している

大阪府の介護職は給与が高いのが特徴ですが、さらに福利厚生や資格手当なども充実しています。介護求人サイト「クリックジョブ介護」では、寮・社宅完備、土日休み、日勤のみ、夜勤手当、残業なし、託児所あり、マイカー通勤可能など、充実した福利厚生をアピールする施設や事業所が多くあります。

資格手当は1∼2万円となっている施設や事業所が多く、資格の種類によって金額が異なっています。介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修を取得した後、現場で経験を積んで介護福祉士やケアマネジャーなどの上位資格を取得すると、さらなる高収入が期待できます。

離職対策を行っている事業所が多い

公益財団法人介護労働安定センターの「令和2年度介護労働実態調査」によると、大阪府の介護職の離職率は全国平均より高く、中でも勤続年数 1年未満の退職者は全国平均が38.3%なのに対し、大阪府は48%となっています。

それを受けて、介護施設や事業所は、職員の希望をくんだ勤務体制を整えたり、職員の意見を施設の運営や日常業務に取り入れるなどの対策を行い、働きがいのある職場作りに工夫を凝らしています。

大阪府で介護職として働くメリット

大阪府で介護職として働くメリットは以下の通りです。
1. 無資格でも、働きながら勉強できる
2. 貸付金制度が充実している
3. 自分のスタイルで働ける
4. ご飯がおいしく、遊ぶには程よいサイズ
5. 親しみやすい人が多い

無資格でも、働きながら勉強できる

大阪府は、令和3年度の新規事業として介護分野への就労・定着促進事業補助金を行っています。無資格者や介護初心者を雇用した介護保険施設や地域密着型介護老人福祉施設などに対して、経費を補助する事業です。

介護初心者や無資格者を支援する事業で、働く側からすると、雇用契約の期間中は、給料をもらいながら、介護職員初任者研修などの資格取得の費用を一部または全額負担してもらえます。大阪府内の介護保険施設、介護老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設、地域密着型介護老人福祉施設で働くことが条件となっています。年齢も性別ももちろん問いません。

介護の職場は資格が必要となるケースが多いのですが、サービス付き高齢者住宅での働き方は、メインの業務が住居者の安否確認や相談相手となるケースもあります。サービス付き高齢者住宅で働きながら、介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修などの資格取得の勉強をすることも可能です。

大阪福祉人材支援センダーは、大阪府の介護全般を支援する総合窓口で、無料の職場体験セミナーや求人募集も手掛けています。

貸付金が充実している

大阪府は、資格ごとに貸付金が整っています。資格を取得したい人、介護の仕事に復職したい人を対象とした貸付金に、介護・福祉応援貸付金制度があります。資格取得や復職についての必要な費用を無利子で貸し付ける制度で、要件を満たし、大阪府内の社会福祉施設などで一定期間働くと、返還が免除されます。制度の詳細は、大阪福祉人材支援センターのホームページでご確認ください。 他にも、介護福祉士の資格取得のために養成施設へ通うための貸付金、社会福祉士実務者研究施設に修学する人向けの貸付制度、介護福祉士実務者研修を受講する人を対象とした貸付金、離職した介護人材の再就職準備金貸付制度などもあります。いずれも一定期間、大阪府内の社会福祉施設などで働いた場合は返還が免除されます。

自分のスタイルで働ける

介護職のメリットは年齢、男女を問わず働けます。大阪府の介護職は求人も働き方も多様で平等です。資格があれば、50歳からでも、未経験者でも、短時間労働でも受け入れてくれるのが大阪の介護職の特徴です。

北陸地方で介護職をしていた私の友人は、大阪市内の介護保険施設に転職しました。吉本新喜劇と宝塚歌劇が好きで、平日の公演を見るために移ったのですが、趣味も仕事も充実して楽しそうです。大阪にはいろんな人が自分のスタイルで働いています。

ご飯がおいしく、遊ぶには程よいサイズ

夜勤や力仕事など、介護職は体力的にも精神的にも負担がかかります。ストレスのある職場に欠かせないのが、おいしいご飯とリフレッシュできる場所。休日にストレスを発散することで、仕事への意欲も増すというものです。

大阪は食道楽のまち。お好み焼きやたこ焼き、串カツ、ふぐ料理、豚まんなど、おいしい食べ物にあふれています。なんばや梅田には、アミューズメント施設も多く、遊ぶには程よいサイズです。

30分ぐらい電車に乗れば、神戸と京都という趣の異なった魅力的なまちがあります。京都での神社仏閣巡り、神戸での街歩きなど、さまざまな楽しみ方ができるのも魅力です。

親しみやすい人が多い

人懐っこくて、飾らない人が多いのが大阪です。介護される側も大阪人なので、楽しく働きたい方にはおすすめです。

まとめ

全国的にも要介護度が高い大阪府は、介護職が慢性的に不足しており、常に介護の求人があります。給与も福利厚生も高水準で、自分のスタイルに合った働き方ができるのが魅力です。ご飯もおいしく、遊ぶにも程よいサイズで、ストレス解消には最適です。働きやすい環境が整っている大阪の介護職は魅力がいっぱい。大阪で介護職として楽しく働きませんか。



参考資料
https://jsite.mhlw.go.jp/osaka-roudoukyoku/content/contents/000976494.pdf https://www.city.osaka.lg.jp/toshikeikaku/page/0000015211.html https://www.satsuki-jutaku.jp/doc/system_registration_01.pdf http://www.kaigo-center.or.jp/report/pdf/2020r02_chousa_kekka_0818.pdf https://cocokaigo.jp/pref-osaka/osaka-sikaku/ https://cocokaigo.jp/pref-osaka/osaka-sikaku/ http://www.kaigo-center.or.jp/shibu/oosaka/e43ffeb90765bbcefd26a71f11dd14a8a3c272d7.pdf https://www.pref.osaka.lg.jp/houjin/jinzai/syurou_teichaku.html http://www.osakafusyakyo.or.jp/fcenter/Cms/Public/topic/16
転職ノウハウの関連記事
  • 介護職は何歳まで働くことができる?60歳70歳のシニアに年齢制限はあるのか
  • 転職成功のコツ!面接で採用担当が見ている5つのポイントとは?
  • 介護夜勤専従は掛け持ち可能?メリット・デメリットをご紹介
  • これだけは押さえておこう!介護業界の面接で気をつけるべき5つのこと
  • 【介護業界】転職回数が多くても内定を勝ち取る方法を紹介!
  • 男性介護職員が介護業界で給与アップをするための方法とは
  • 意外な落とし穴も?!「オープニング介護求人」のメリットとデメリット
  • 転職サイト「クリックジョブ介護」の担当エージェント変更方法

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事