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多くの人と接する介護のお仕事。「なかなか職員や利用者様の名前を覚えられない...」と悩んでいる方は少なくないはずです。

人の名前を覚えることで、コミュニケーションを円滑にすることができます。しかし、そうは言っても、仕事をこなしつつ、多くの人の名前を覚えるのは難しいことです。そこで今回は、簡単に人の名前を覚えられるコツを紹介します!

何度も繰り返し名前を呼ぶ

一番簡単な方法が、名前を聞いたら覚えるまで、その名前を何度も呼ぶということです。挨拶や会話の中にできるだけ名前を使いましょう。例えば、「○○さん、こんにちは!」や「○○さん、今日はお天気が良いですね。」、「○○さんはどう思いますか?」などです。名前を意識して繰り返すことによって、自然と覚えることができます。

また、自己紹介の時点で相手の名前を復唱することも効果的です。「○○と言います。よろしくお願いします。」「○○さん、△△です。よろしくお願いします。」というように、自己紹介の時にも意識的に名前を繰り返せば、すぐに覚えることができるはずです。

名前に関する会話をする

次に効果的な方法は、名前に関する会話をすることで相手の名前を印象付けることです。苗字が珍しい方だったら出身を聞いたり、名前の由来や意味を聞いたりすれば、名前に関する情報が増えて覚えやすくなるはずです。

また、職員や利用者様との会話のきっかけにもなり、会話が弾めば自然と名前を覚えられます。名前を覚える近道は、やはり多く会話をすることです。名前を覚えたい時は、一言でも会話をすることを意識しましょう。

連想して名前を覚える

では、会う機会が少なく、なかなか挨拶や会話をしない人の名前はどうやって覚えれば良いのでしょうか。そこで、効果的な方法が連想記憶です。

例えば芸能人と名前が同じだと、覚えやすいというように、自分が既に覚えていることに新しい知識を加えていく覚え方です。他には、動物に雰囲気が似ている、知り合いとニックネームが同じなど、自分が覚えている知識と何か共通したものがあれば、苦労なく覚えられるでしょう。この時、連想しやすい苗字、名前やニックネームだけで覚えるよりも、しっかり漢字のフルネームで覚える方が忘れにくいそうです。

何度も復習する

最後に紹介するのは、当たり前のことですが、忘れないために必要な復習です。名前を覚えたら、会った後だけでなく、会う前や会っている間にも名前を思い出すようにしましょう。その際に前の見出しで紹介したように、何かと連想させながら思い出すことで効果が高まります。

このように、少しでも復習することを心がけるだけで、人の名前がすぐ覚えられ、忘れなくなるはずです。

まとめ

以上4つの名前を覚えるコツを紹介しました。

名前は意味を持っていないので、覚えるのがなかなか難しいですよね。そのため、このように工夫して自分で覚えやすくする必要があります。

忙しい中で、新しい職場の職員や利用者様の名前を覚えるのは大変なことと思いますが、今回紹介した4つのコツを是非試してみてください!

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