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介護職として働き始めた新人の中には、未経験かつ無資格でスタートする人も多いものです。1年目新人介護職のよくある悩みと、どのように解決をしていくべきか、介護業界で活躍している先輩社員の方々からのアドバイスをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

とにかく仕事ができない

まずは、とにかく「仕事ができない」というか「何をしたらいいか分からない」というのが悩みになっていくでしょう。例えば、「周りと比べて仕事のスピードが遅い」、「仕事が覚えられない」などは当たり前です。

 

そんな時はとにかく「自分は何ならできるか?」を考えて、1つずつ行動していきましょう。「これだけはできる」ということをコツコツと増やしていくと、それが自信につながります。コツコツやっていくのはもちろんですが、時間的な目安を持っておくことも重要です。

 

目安として、1カ月目ではまず現場に慣れていきましょう。3カ月目までには周囲の状況を把握できるようにしておきましょう。そして6カ月目までには戦力になれるように努力することが重要です。

 

例えば1カ月目にできることとしては、
・少し早めに勤務先に行く
・みんなに明るく挨拶する
・利用者様の名前を覚える
などが挙げられます。

 

少し早めに勤務先に行けば、自分の気持ちを落ち着かせた状態で勤務の開始が可能です。今日やることを思い出しておくとさらにスムーズに仕事に取り掛かれるでしょう。また、職場の皆さんに自分から明るく挨拶をしていってください。何はなくとも挨拶をしておくことで、自分のことを覚えてもらえますし、明るい子だという認識を持ってもらう方が仕事にも有利です。

 

また一番重要になってくるのが利用者様の名前を覚えること。介護職のお客様は利用者様。利用者様に満足いただける環境やサービスを提供するためにも、まずは名前を覚えるところからスタートすることが大切です。名前を呼びかけて、距離を縮めていきましょう。

先輩社員から仕事へのアドバイス

・分からない事は、そのままにしておかず、分かるまで聞く。分かったふりは、しないで!
 
・当たり前だけど、先輩から教えてもらったことは最初はメモ取ろう!先輩によって、言うことが違うことがあるけど、安全であれば全て正解です。効率化はその後で良いと思います。
 
・やり方が分からない時は自己判断で行動せず、先輩に確認するようにした方が良いと思います。教えてもらったことはメモを取る癖を身につけましょう
 
・分からないところは、初めの頃しか聞けないので、しつこいくらいに、嫌われる覚悟で聞きまくるのが、自分を守ることになるのでオススメです。

 

・入職後は分からないことばかり。他の職場で介護の仕事を経験していてもそうだと思います。先輩職員とよくコミュニケーションを図り、わからないことは質問してメモを取りましょう。一生懸命さが伝われば、先輩たちは力になってくれる場面が多くなります。それと、利用者様とコミュニケーションをよく図ることで、頼りにされたり嬉しい言葉をかけてもうなどして、仕事がより楽しくなりますよ!
 
・出来るだけ分からない場合は、聞いて欲しい。何が分からないのか、分からない場合でも、話してくれれば何とかなるから。
 
・先輩から指示を待つのではなく、自分から次は何をしたら良いか?教えて頂いた事は必ずメモを取って、メモを取ったら家に帰ってから必ず復習して覚える努力をしましょう。それで尚且つ疑問に思う事は必ず聞く。そのままにはしないで!
 
・迷ったらまず相談。思い込みや勝手な判断でみんなに迷惑がかかってしまうこともあるので。
 

ケアラビNEWSアンケート結果より

分からないことは質問するメモを取ることが重要なようですね!

人間関係の悩みが辛い

 次に悩みとして挙がってくるのが人間関係です。介護職での人間関係は職員同士、そして利用者様との2つの人間関係があります。

女性の同僚が多い職場ならではの悩み

介護職は人の命を預かる現場で、24時間体制という職場もあるため、職員同士の連携も欠かせない仕事です。特に特別養護老人ホームなどの介護職であれば、食事や服薬など引き継ぎがしっかりなされていないと命の危険があります。

 

職員同士の関係性を悪化させないためにも、例え不満があったとしても悪口を言わないこと、そして噂話には参加しないことが重要です。特に女性が多い職場ですから、井戸端会議のような形になることもあります。利用者さんの悪口を言う人も出てくるかもしれませんが、できるだけ参加せず距離感を保って仕事をしていくようにしましょう。

年齢が離れた利用者様とのコミュニケーション

新人介護職と利用者様の年齢は60歳以上離れていることも多いです。それだけ離れていればうまくコミュニケーションがとれないのも当たり前。生きてきた時代が違えばお互いの常識も異なります。

 

最初からすべての利用者様と気が合うという状態になるわけがありませんから、頑張って向かい合う姿勢が大切になってきます。完璧を求める必要はありません。根気強くコミュニケーションを取っていきましょう。

先輩社員から仕事へのアドバイス

・介護の仕事は職場の利用者様、家族、職場の上司や同僚など様々な人と接する機会が多いです。個性が強い方も多いので、人間関係はすごく難しい。抱え込みすぎず、きつくなった時は気を抜いて良いので、バランスをとりながら取り組んでいきましょう。
 
・合わないなと思う同僚がいても、真面目に働けばみんな見てくれてるので、大丈夫!
 
・なんでも話せる先輩や同僚を一人でも見つけて、コミュニケーションをとりながら相談することが大切。一人で抱え込むのはよくないと思います。
 
・チームワークが大切。困ったら人を頼りましょう。
 
・利用者様は家族と思って家族のように接しなさい。と毎日のように言われ続けていました。おかげですぐに入居者様に溶けこむことができ、どの職員よりも優しいといわれるようになりました。
 
・自分の親や将来自分が介護される側になった時に、こんな介護をされたい。と考えると良い介護を行えると思います。
 
・分からないことも沢山あるし、正解のない仕事です。自分がされたい介護を思って業務に勤めてほしいです。
 

ケアラビNEWSアンケート結果より

現実と理想のギャップに苦しむ

よくある悩みの3つ目は現実と理想のギャップです。

仕事のミスマッチ

思っていた仕事よりも人間関係が大変に感じたり、入ってみたら思っていた仕事内容と違うということもあるかもしれません。そんな時はあなたが介護職で働きたいと思った当初の気持ちを思い出してみてください。新人のうちは介護職に限らず、仕事が辛いと感じるものです。

 

なぜこの仕事をやりたいと思ったのかという初心を忘れないようにして働いていきましょう。

資格の勉強が進まない

介護職は体力も気力も使う仕事です。仕事をしながら資格の勉強時間を取ることが難しいという悩みを持つ方も多いでしょう。そんな時は、通勤時や休憩時の隙間時間を活用しましょう。今は便利なアプリ活用がオススメです。テキストを開くのが辛くてもアプリなら気負わず勉強できます。また、資格取得の支援をしている施設への転職も検討を考えるのもいいでしょう。

先輩社員からの応援メッセージ

・老健で働いていた時、汚染がひどく利用者様の臥床時間と離床時間の調整が上手くできていませんでした。同期が結構いたのでお互い励まし合いながら頑張っていました。
 
・何度もやめようと思いましたが、利用者様から「いつもありがとうね!」と言葉を貰うたびに考え直し、今に至ります。
 
・怒られて何度も辞めたいと思っていましたが「頑張っているね」と利用者様に言われると、もっと頑張ろうと思いました。
 
・苦手な男性入所者様(何故かウマが合わないひと)に「何時もありがとうな!」と言ってもらった時は嬉しかったです。その方は偉そうで、いつも「○○しろ!」と命令口調だったのに、ある日を境に急に謙虚に。何故なのかは今も不明ですが...。
 
・自分は大人しい性格なので、元気が一番!みたいなデイサービスだったので大変だった。レクリエーションなどは苦痛でした。ただ、利用者様にとってはレクリエーションなどは「うるさくて嫌い」と言う方もいたので、そうした方には静かだったり、穏やかなのは悪い事ではないので、全て元気が一番である必要はないし、無理せず自分の個性や長所を伸ばして短所についても少しずつ努力していけばよいと感じ、何とか続けて今に至っています。
 
・デイサービスから介護職に就いたので、兎に角レクリエーションが苦手でした。でも、盛り上げたり自分がいじられキャラになることで利用者さんが笑顔になってくれたことが嬉しくて、今でも笑顔を引き出せるように頑張っています。

ケアラビNEWSアンケート結果より

まとめ

新人介護職として勤務する時には、責任が重く、体力気力ともに必要な仕事に就くため、悩みが沢山出てきてしまう人も多いでしょう。しかし、貴重な経験を積んでいっている最中ですので、悩むのは当然。悩んでしまった時には今回ご紹介した方法や先輩からのメッセージで解決のヒントを見つけ、焦らず1つずつ解決していってみてください。

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