転職ノウハウ

黒いボールペンまたは万年筆
履歴書
印鑑
証明写真
資格証明書のコピー

• ① 日付
  記入日ではなく、面接の日付を記入します。
• ② 写真
  サイズは横2.4㎝～3㎝、縦3.6㎝～4㎝、3ヶ月以内に撮影され、胸から上が写った本人単身のカラー写真を使用します。 良い印象を持っていただけるよう、明るい表情で撮りましょう。服装はスーツが理想的ですが、ビジネスカジュアルでもOKです。 写真ははがれて落ちてしまうことがあるので、裏面に自分の名前を記入しましょう。履歴書を書き損じることもあるので、写真は最後に貼ることをおすすめします。
• ③ 氏名
  姓と名の間にはスペースをあけて、読みやすくしましょう。 ふりがなは履歴書の書き方に合わせて記入します。（「ふりがな」→ひらがな、「フリガナ」→カタカナで記入）
• ④ 住所、電話番号
  都道府県・マンション名も省略せずに記入します。 ふりがな、郵便番号を忘れていないか確認しましょう。 電話番号は自宅以外にも、緊急用として携帯電話の番号も記入しましょう。
• ⑤ 連絡先
  実家など緊急の連絡先がある場合は記入しましょう。特にない場合は、「同上」と記入します。
• ⑥ 学歴
  学校名は省略せず、正式名称で記入し、県立・私立などを含んだ形で書きましょう。 中学校は卒業年月のみ、高校と大学は入学・卒業それぞれの年月と、学部・学科・専攻も記入します。
• ⑦ 職歴
  時系列にそって、法人名は略さず正式名称で記入します。所属していた事業所・施設や担当していた職務職種も記入します。 現職の退職日が決まっている場合は「平成28年〇月法人名○○〇〇　退職予定」と記入しましょう。 最終行に「現在に至る」と書き加え、その下の行に右寄せで「以上」と記入しましょう。 原則としてすべての職歴を記入します。書ききれない場合は、職務経歴書を利用し、「詳細は職務経歴書記入」と記入しましょう。
• ⑧ 資格
  最初に免許を書き、次に資格を正式名称で記入します。
  資格は、取得日が早いものから順番に、取得した日付とともに記入します。
  取得時から資格の名称が変わっている場合は、取得時の資格名を記入しましょう。
  基本的にはすべての取得資格を記入しますが、多くの資格を取得している場合は、介護関係の資格のみに絞った方がいいでしょう。
  反対に取得資格が少なく、現在取得予定の資格がある場合は、○○資格取得のために勉強中（または受講中）とその旨を記入しましょう。
• ⑨ 志望動機
  自分の経験や長所を盛り込み、実際に働くイメージを持ってもらえるように、具体的にわかりやすく記入しましょう。
  どのような経験があり（過去）、どのような点に興味をもち（現在）、どのようにはたらいていきたいか（未来）というステップで書くと完結にまとまります。
  明るく前向きな表現を使うことをこころがけ、ネガティブな内容は書かないようにしましょう。
• ⑩ 通勤時間
  自宅から勤務地までの最短所要時間を5分単位で記入します。
  通勤に長時間かかる場合、転居が可能であれば、本人記入欄に「内定後、転居可能」と記入しましょう。
• ⑪ 扶養家族
  扶養に入っている家族の人数を記入します。「扶養家族（配偶者を除く）」と記載がある場合もあるので、よく確認しましょう。
• ⑫ 原則として、特に希望がない場合は「貴社の規定でお願いいたします。」と記入します。
  記入する場合は、妥協できない最低条件のみに限り、内容は完結にまとめましょう。