安静看護
安静看護とは要介護者が横になるなど、楽な姿勢にさせた状態で行う看護のことです。
要介護者にもよりますが看護する際は、本人に前向きな気持ちを持たるようにすることが大切です。またリハビリが必要な方で本人があまり前向きでないときは、無理やり強要をしないようにしましょう。
要介護者本人が進んでリハビリできるような環境作りが必要で、いつも寝ているベッドのチェックも大切です。ベッドが要介護者に合っているのか、マットレスの硬さなどもチェックしておきましょう。その中には床ずれ防止などのためにエアマットなどの柔らかい布団を用いている人もいますが、あまり柔らかすぎると体を動かしにくくなることもありますので注意してください。