アクセスフリー
公共の建物などで、身体障がい者などに考慮しているもののこと。アクセスとは、出入りのことであり、誰もが自由に出入りでき、動き回ることができる建物のことは、アクセスフリーの建物と表現できます。具体的な例としては、廊下の幅を広げることや段差の解消、手すりの設置がこれに当てはまります。廊下の幅を広げると車椅子の方が通りやすくなります。
また、介助を行いながらの歩行も可能になります。段差を解消すると、足に障がいのある方のほか、視覚障がい者にとっても移動しやすい建物になります。手すりは移動の助けにもなり、動作時の助けにもなってくれます。このように、アクセスフリーとは身体的に障がいがある方や、高齢者にとって、利用しやすい場所のことです。