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現在は社会福祉法人慈雲福祉会のグランアークみづほにて、施設長としてご活躍中の中浜崇之さん。

なんと2年ぶりのインタビュー!介護業界のイケメンと注目されることや、施設長として今感じていること、今後施設長を目指す人に向けてのアドバイスをお伺いした。

中浜崇之さんの画像
【独占取材】vol1.中浜崇之さん―介護業界に新たな風を―
2019.7.30
介護業界の様々な団体で活躍し、テレビの出演経験もあり注目されている中浜さん。今回は、中浜さんの取り組みや、仕事で悩んだ時に考えて欲しい3つのポイントを紹介していく。 中浜崇之さんのご経歴 介護職についたきっかけ サッカーに熱中した学生時代を経て、理学療法士の専門学校へ進学するが、途中で中退してしまう...…

中浜崇之さんに質問・お仕事編

―今回、施設長として、施設の立ち上げに挑戦されることになったきっかけは?

『業界をより面白く、一般化』という大きな目的ももちろんあるのですが、以前から『一つの場所をじっくり作っていくこと』に興味がありました。

そういったチャレンジができる環境を探して周りにも相談をしていたのですが、良いタイミングで、今回の新規施設の立ち上げのお話を頂きました。

 

―そうだったんですね。それまで施設長になるために心掛けていたことや、必要だと感じることはありますか?

まずは、チャンスはいつどこに転がっているかわからないので、いつでもそのチャンスをつかむことができるように準備しておくことが大切だと思います。

また、相談員やケアマネジャーもそうかもしれませんが、現場職員とは役割が違いますので、施設長の役割を理解しておくこと。またどういった施設長になりたいかをイメージしたり、様々な施設長の方にお会いしたりして、素敵だなと思う部分を真似て盗んだりしていました。

そういったチャンスをつかむためにも、積極的に介護や福祉の外にも目を向けて視点や視野を広げていくことも大事かなと思っています。

 

施設長・管理者の仕事内容を紹介!給与、年収はどのくらい?
2019.8.1
施設長とは名前の通り、介護施設に責任者であり、人材面、経営面の両面から施設を支えています。介護施設には多くの介護スタッフがいますが、介護施設の経営に関するお仕事を担っているのは施設長のみであり、施設の運営において非常に重要な役割を担っています。採用方針等は施設によって大きく異なり、現場のお仕事をせず...…

―施設以外でも、NPO法人など様々なコミュニティに所属されていますね。講演など様々な経験を積んで、変わったことはありますか?

自分の中で、ものすごく変化があったという実感はないのですが、『介護の現場では得られない経験や学びが沢山あるな』と感じることは何度もありました。ただ、本質的なものはずっと変わっていない気がします。

 

―環境や立場が変わっても、変わらない事の方が多いですか?

そうですね。「介護の仕事は楽しいということを何度も改めて感じる機会を頂いているといいますか。それと同時に「介護の仕事の中での課題を、自分の行動にどう落とし込むか」ということもずっと考えていますね。
『介護の仕事は楽しい。歳をとるのは素敵なことである』と感じます。歳を重ねても、より充実した生活を実現させるためにも、施設からできることの提案の継続はやはり必要です。歳をとった時に、自分らしく・その方らしく最後までいられる環境を追求していきたいなあと思っています。

 

―実際に施設長としての仕事が始まっていかがですか?

楽しいですね、すごく。もちろん課題も沢山あります。「特養という介護施設の中で、お手伝いの必要性が高いと言われる場所でどうしたらその方らしい生活を提供できるか。そして、同じ職場の仲間たちとどのように同じ方向を向いていけるか」を考えています。

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大変さもありますが、仲間と一緒に創り上げていく瞬間を肌で感じることが楽しくて。すごく元気がもらえるんですよね。また法人の理念に基づき、法人のみづほ式介護というスタイルもしっかりと実現できるようにしていくことがまずは大事だと持っています。


―現在35名以上のスタッフの方がいらっしゃるそうですね。仕事場の仲間達から元気をもらうのはどんな場面なのでしょうか?

みなさん基本的にすごくポジティヴなんですよ。前を向いて進もうとしてくれる姿や、その行動力に僕自身が力をもらうことも多くて。まだ新しい施設なので、行き詰ることやうまくいかない事があったときにも、意見や考えも発信してくれるので嬉しいですね。

小手先の対応ではなくて『自分たちはどういう介護がしたいんだっけ?自分たちに求められていることはなにか?』と問いながら、チームで行動したり、話をしたりしていると心強く感じます。

 

―素敵な環境ですね。お話だけでも、現場の活気が伝わってきます。採用にも携わっていらっしゃる中で、一番重視していることはありますか?

『素直さ』と『チャレンジ精神』ですかね。個人的な考えにはなりますが、周りの方や後輩でも成長しているなと感じる人が持ち合わせている要素は、この二つじゃないかと思うんです。もちろん、自分自身もそういう人でありたいという気持ちがありますね。

他の仕事にも当てはまることだと思いますが、介護の仕事の正解は1つではないんですよね。状況や日によっても、変わっていくものです。

 

何が正解か分からない中で「まずやってみる」というチャレンジ精神は大切だと思っています。
そして、そうした行動に移せる素直さ。年齢も環境も関係なく、素直に取り組める人はやっぱり強いなあと思います。

実は、中浜さんの職場の方にもこっそり印象を聞いてみました。

『中浜さんは、ありのまま質問にも答えてくれるのが印象的でした。良い部分だけでなく、今できていないことや、これからやっていきたいことも全部伝えてくれて。そうした誠実な姿勢に、惹かれたし、付いていきたいな一緒に施設を創っていくことが楽しいだろうと思えました』(20代・女性)

中浜さんを筆頭に、共通の目標をもって日々職員の方達も活躍されていらっしゃる様子が、取材でも感じられました。エントランスや、オープンキッチンなど、美しく開けた空間が印象的。


―施設長として意識していることや大切にしていることはありますか?

「気持ちを伝え合うこと」ですかね。僕も施設長という立場ではあるけれど、できないことはできないし、正直分からないこともまだまだ沢山あります。ただ、自分が伝えられることは、しっかり言葉にしていきたいなと思いますね。

 

―施設長になった現在も、入居者の方と触れ合う時間はありますか?

ありますね。施設長として良いのか悪いのかは分からないんですけど、職員が手一杯の時とかは、現場に出ちゃいます。入浴介助や、食事の介助をしていても、やっぱり介護は面白いなと思います。

―介護をしていて、どんな時が楽しいですか?

冗談を言ったり、くだらない話でも入居者の方が笑顔になってくれたりする時間ですかね。やはりコミュニケーションを取っている中で、アクションに対して反応があると嬉しいです。


―施設長として、これからやってみたいことはどんなことですか?

やってみたいことは色々あるのですが、地域の一部となるような施設にしたいです。この場所で我々の法人を選んでくださり、福祉事業をさせていただけているのは地域の方のご理解とご協力のおかげだと思っています。

近くにある保育園や学校との連携を取り、子供だけではなく様々な世代の方が遊びに来られるような場所にしたいなと思っています。

また、具体的なイメージとしては、施設の駐車場が広いのでマルシェを設けたり、季節に合わせたイベントを開催したりするなど、いろいろな仕掛けができたらいいなと計画中です。

まだまだできることは沢山あると思うので『ここにグランアークみづほがあってよかったね』と思って頂けるような施設を目指しています。

 

―素敵ですね。最後に施設長や管理者を目指す方へのアドバイスをお願いします!
人にアドバイスを言えるような経験があるわけじゃないです。ただ一つ言えるのは『覚悟をもつことと楽しむこと』が大切なのかなと思っています。実際に経験したことのない職種につくと、想像もしていないことやうまくいかないことも多いかと思います。

そこで、心折れずいかに前進できるかが大事なのかと思います。覚悟を持って、大変さも一つひとつ自分の糧にして、楽しみに変えていきたいなと私自身も考えるようにしています。

中浜崇之さんに質問・プライベート編

―介護業界のイケメンと注目されることに、どう感じていますか??

正直、恥ずかしいです(笑)言ってもらえることはありがたいのですが、もともと自分に自信があるタイプでもないので、自分に何ができるんだろうと戸惑うこともありますね。
ただ、こうしてメディアにでるチャンスを頂けたからこそ挑戦できたことは沢山あると思っていて。正直、どんな形でも注目されることで、自分の世界が広がるきっかけになると思うんです。
僕はこれからも、沢山の方に出会ってみたいし、学びや発見があれば良いなと感じているので。自分がやりたいことの為には、必要なことだったんだなと感じていますね。そこで得た経験をどう福祉に還元することができるかが、自分の役割なのかなと思います。

―ご家族との時間はどんな風に過ごされていますか?

子供と遊んだり、家族でのんびり過ごしたりする時間も大切にしていますよ。

仕事とプライベートであまり線引きをしていないので、子供と過ごす時間の中でも、介護のこととつい結び付けたりしちゃうんですよね。もしかすると家族からしたら喜ばしくはないのかなと思ったりもしますけど()

 

―趣味や好きな過ごし方などはありますか?

前からずっと好きなのは、サッカーや買い物の時間も好きですよ。あとは友人と集まる飲み会も好きですね。異業種でも仕事や活動を楽しんでいる仲間との時間は楽しいし、良い刺激をもらっているなあと思いますね。

 ~MacBook Airのお気に入りのケース~
~ご友人が出演した舞台を観に行った時の様子~

編集者が伝えたい中浜崇之さんの魅力

前回お会いしてから約2年が経過しましたが、変わらずイケメンであることはもちろんですが、やはり一番の魅力は、中浜さんの自然体なお人柄なのではないかと強く感じました。
イケメンと注目される中浜さんですが、どう見えるか、どう見せるかではなく、ありのままを捉え、自分の役割や、役割を通して介護の本質を追求する。
そして、努力や苦労も楽しみながら自分の糧にしていこうとする真っすぐな姿に、職場の方や、ご友人も自然と心や体が動いているのではないかと感じました。そんな中浜さんを中心に、きっとますます素敵な施設になるのだろうと思わず感じてしまう取材になりました。

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